総本家更科/蕎麦/新世界・通天閣/阪堺電車恵美須町
まいど!堺の番頭です。
昨日は、堺の蕎麦屋「ちく満」の記事でしたので、今日は堺からチンチン電車に乗って、終点「恵美須町駅」のすぐ近く、新世界・通天閣の蕎麦屋をご紹介。
堺には、まだ路面電車=チンチン電車がまだ走っています。番頭の会社の最寄り駅は、歩いて5分ほどの場所にある「大小路」駅です。 紀州街道と、その昔「和泉の国」と「摂津の国」を分けたという大小路の交差するところに駅があります。現在は、駅の東には安藤忠雄設計で有名な建物の「紀陽銀行堺支店」があり、西には「堺北警察署」があります。
「大小路」から終点「恵美須町」まで、21駅28分かかります。さすが、チンチン電車。南海電車だと、堺~なんば間、急行だと約10分です。チンチン電車に乗るとタイムスリップしたような感覚になります。慌ただしい日々から、たまにのんびりチンチン電車の旅もいいかもしれません。
目指す「総本家更科」は、こいつに揺られて、大阪でもっともディープな町・新世界「恵美須町」の中にあります。
あちこち調べてみると、蕎麦屋のルーツは、3つに分かれるそうで、大阪の「砂場」、信州から江戸の「更科」、江戸の「藪」の3つの流れがあるそうな。現在「砂場」を名乗る蕎麦屋はないそうで、「更科」。そして以前このブログでも照会したことのある堀江の「藪そば」でも見られるように、関西には元々ない名前の蕎麦屋ばかりです。
今回言った「総本家更科」は、この3つのルーツの「更科」とはまた違うそうですが、明治42年、初代毛受辰蔵さんが本町に東京風天ぷらと蕎麦の専門店として創業。明治45年、初代通天閣の開業に合わせて今の地に移転。現在は三代目常次さんと四代目敬一さんが店を守る。そばつゆのだしは、ラウス昆布とさば・めじかの削り節から。蕎麦は、実の中の白い部分だけを使った白いお蕎麦が特徴。なめらかな食感と、のどごしのよさが人気。夏場の天ざる蕎麦と、冬場の鍋焼きうどんが名物とのこと。関西の「更科」の総本家であることは間違いないそうです。
「百聞は一見に如かず」・・・注文したには、もちろん「ざるそば」。大盛り(800円)です。
蕎麦の実の真ん中部分だけを使っているので、まるでうどんのような白さの蕎麦です。喉越しもいいし、つゆも甘すぎずちょうどいい案配。
最後は、もちろんそば湯をいただいて完飲です。
たまには、関西の更科蕎麦のルーツを訪ねるってのもいいのでは?
ではでは。©
コメント
お蕎麦がつややかで美味しそうです~
私も大盛りをつるっと軽く食べられそうです
Posted by: (ハ) | 2007年05月25日 12:31
ウンマそですね。ワタシはうどんも好きですが、こういう本格的な「白いそば」(笑)も大好きです。ちゅうのも大阪はこういう蕎麦が安く食べられるところが少ないですからね。
ワタシはこれほど高品質ではありませんが近鉄難波駅構内の「麺と串」て言う立ち喰いでたいてい辛抱してます(笑)
そうそう、お蕎麦って実は関西がもともと発祥と聞いた覚えが・・・。
Posted by: スイーツ熊 | 2007年05月25日 13:27
(ハ)さん>
基本「大盛り」ですよね~☆。大臣さん曰く、お蕎麦やおうどんの類は「おやつ」らしいですよ。(爆)
Posted by: 番頭! | 2007年05月25日 15:05
スイーツ熊さん>
昨日に引き続きコメントありがとうございます。
ちなみにざるそば650円。大盛り800円です。お蕎麦の発祥は関西ってのはどっかで聞いたことありますが、今や蕎麦に関しては後進国扱いされてますよね~。
「砂場」と言うのが関西発の蕎麦屋の屋号だったらしいですが・・・。
Posted by: 番頭! | 2007年05月25日 15:32