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2008年10月28日

年次改革要望書なるもの

 まいど!番頭です。


 たまには堅い話題をば。。。


 日曜日、フジTVの「サキヨミ」なるニュース番組を見ていると、「年次改革要望書」なるものがアメリカから又今年も出され、これは「内政干渉」だのなんだのと、キャスターとゲスト連中がわめいて、一同にけしからんなどと宣っておられた。

 その「年次改革要望書」なるもの。いいか悪いか、内政干渉か否か。そんなことは論ずるつもりはまったくないが、今年は10/15に要望書が米国から出されている。それは事実。

 ○Annual Reform Recommendations from the Government of the United States to the Government of Japan under the U.S.-Japan Regulatory Reform and Competition Policy Initiative
 (出典:在日米国大使館HPより)

 まだ和訳版はないが、サイト上に原文掲載されている。

 番頭が、問題にしたいのは、報道のあり方。


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 ※左:日本→米国、右:米国→日本 に対する要望書

 たしかに、米国から毎年のように(今年で8年目の対話)、規制改革に対する要望書が送られてきているのだが、反対側で、日本から米国に対しても要望書が同日付にて出されている事実。

 ○米国の規制改革及び競争政策に関する日本国政府の要望事項
 (出典:日本国外務省HPより)

 そして、サキヨミでも全くふれられていなかったが、EU(欧州連合)との間にも、規制改革に関する要望書のやりとりがあると言うこと。


R0014543_s.jpg
 ※右:EU→日本、左:日本→EU に対する要望書

 ○日本の規制改革に関するEU提案(最終版仮和訳)Provisional Japanese Translation
 ※駐日欧州委員会代表部HPより(日本国外務省HPにも掲載)

 ○平成19年度 日・EU規制改革対話 日本側対EU提案書
 ※日本国外務省HPより

 まだ2008年度版は出されていないようだが、こちらも日本・EU双方から規制改革に対する提案が出されている。

 中身の是非はともかく、こういうものがあると言う事実をしっかりと報道して欲しい。米国からの一方的な要望だと誤認させる報道。たとえ外圧によって規制緩和が始まったとしても、事実は事実として両面を伝えるのが報道の姿勢だと思う。

 しかしながら、混沌としている今だからこそ、今後のビジネスを考える上で、これら規制改革に関する要望書は目を通しておく必要があると思われます。どれも、こんなことまで・・・と言うような細かい点をありとあらゆる分野で要望として纏められています。恐らく今後も、鎖国でもしない限り、要望は現実へと・・・。そこにビジネスチャンスがあろうというもの。

 ではでは。(C)

コメント

本当に最近の報道(特にTV)は
偏った、時には偏見に満ちた報道が多くて
うんざりしてます。
番頭さんのおっしゃる通りですよね。

一方的な報道を繰り返してしまうと本当の事が見えにくくなるだけでなく世論の扇動に繋がりそうですね。
民放もNHKも偏りが大きい気がします。

オヤジkazさん>

 特に最近、テレビは見る気がしません。と言うか、あまり見ないようになりました。

dorago19さん>

 見ないように心がけることにしました。(爆)

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